Text Size : A A A
Img_505d31838efb55e53561098e7ff67574d0164554
ついにこの対決を見ることができました。
といってもサッカーやラグビーの話じゃありません。
小麦粉のお話です。

12月に行ったオーストラリアで買ってきた小麦粉を
いよいよ試してみることにしたのです。
お粉そのものの味を知りたかったのでスコーンにしてみました。

比較できるように、
いつも使っている北海道の小麦粉も。
まったく同じレシピでレッツ☆トライ。

つくっているときから、もうすでに違いました。
バターとのからみ具合とかまとまり具合とか。
おもしろいなーと思いながら焼いてみたら、
焼き上がりも全然違うものに。

いつも使っている日本のお粉でつくると(写真左)
外はカリッと中はふんわりしているのですが、
オーストラリアのものは(写真右)、ふくらみも少なく、
外も中もぼろっとしてとても素朴な味がします。
うーん、どちらも好きかも。

他のお菓子にしたらまた別の結果かもしれないけど、
今回の勝負、ドローです。
Img_b697755d66769741dd92eb83ae9dfee33da3948f
Img_3894855ab2ebca1576290398347d57607b655a78
日豪対決したスコーンですが、
女の子がとてもよろこぶ贈り物になります。
誰にあげてもテンションが上がり、キラキラした目で見られます。

私のスコーンは、プレーンと紅茶とホワイトチョコレートの3種。
これにフルーツのコンフィチュールを付けたりすると
さらに喜ばれます。

いま試作中なのが、いちごとデコポンのコンフィチュール。
甘酸っぱいのが甘いスコーンによく合います。

男の子諸君、ホワイトデーにおすすめです。
Img_43ce353e6ce0dd5bd5638112048bd04580907a27
春風とともについに届きました。紫芋。
まずは蒸かしていただきます。

あれ?あれあれ??
お芋はお芋だけど、おじゃがじゃないですか!
紫芋ってさつまいもの仲間じゃないの???

確かに、注文したときからおかしいなとは思っていたんです。
北海道のさつまいもって珍しいなーとか、
シャドークイーンって名前はさつまいもらしくないなーとか。。

とってもおいしい。バターたっぷりつけて何個でもいけちゃう。
でもこれじゃお菓子にできないよ。
プリンになるはずだったのに。。
じゃがプリンなんて、おいしくなると思えない。。

とりあえず、
目も眩むような紫のポテトフライをつくってみることとします。
ようやく花粉も飛んで、春らしくなってまいりました。

3月になったので、
suido cafe (Click!) さんに出すお菓子を変更することにしました。
ひとつは、以前も出していたオレンジとホワイトチョコレートのマフィンです。
オレンジピールのほろ苦さは、なんとなく春の味がします。
菜の花やふきのとうと同じ感じ。分かりにくい表現ですかね。。

もうひとつが、スコーンです!
ついにスコーンデビューです。
ずっとマフィンばかりつくってきて、
やまねフランスなのにフランスじゃないじゃないか!と自分ツッコミしつつ、
新メニューのスコーンです。
そうです。結局いまだドーバー海峡越えられずのスコーンです。
いつになったらフランスに辿りつけるのやら。。

スコーンはプレーンと紅茶とホワイトチョコレートの3種類をひとセットに
「スコーン・スコーン・スコーン」という名前にしました。
コイケヤスコーンみたいですが。

イート・インされる方には、
去年の夏に長野で採ったブラックベリーのコンフィチュールが付いてきます。
ぜひお試しを!

今日、suido cafeさんに納品がてら無農薬のレモンを買ってきたので、
週末はレモンのケーキを試作します。
爽やかだけどしっとり、を目指しています。
おたのしみに。
Img_0c964e5628cc21b8eb74cfbca3c646e7712e9abd
割れ目ちゃんもあって
なんともおいしそうな姿のスコーンなのだけど、
こちら失敗スコーン。

私がつくるお菓子のなかで、
一番試作を繰り返したのがスコーンです。
無類のスコーン好きであるデザイナーの悦子氏が
なかなか首をタテに振ってくれなかったのです。

今回も、完成形はあるものの
さらに高みを目指してつくってみたのですが、
あっさり却下。

「見た目はいいけど、中味はふつうに売ってるスコーンだね」

とのことです。
イケメンだけどつまらない男ね、ということだね?
うん、確かにそれは却下だ。

イイオトコを育てているんだと思うとそれはそれで楽しいかも。
イケメンでおもしろい男(おいしそうでオドロキのあるお菓子)をつくるべく、
今夜も台所に立ちます(目標は要潤だなー)。
Img_334a0fafbb0ccc46951812b77f753c217518925b
やっとフランスらしいお菓子をアップできました。
「香ばしアーモンドチュイル」です。

チュイルというのはフランス語で「瓦」という意味。
本当は焼きあがってすぐにクッキーにカーブをつけます。
その形が瓦に見えることからこの名前がついたそう。
私は割れやすいのでカーブはつけません。

今回、オーストラリアで買ってきた
バニラペーストなるものを入れてみました。
バニラビーンズを手軽にしたような感じです。

ちょっと焦げるくらいに焼き上げるので
アーモンドがとても香ばしいです。
Img_2570dc9b66b31486f2f42ccb7a504538c0b20591
suido cafeさんで買ってきたレモンで
レモンカードをつくってみました。

瀬戸内海に浮かぶ島、岩城のレモンだそうです。
穫れたての青さがまだ残っています。
もちろん無農薬だから
皮もすりおろして使いました。

昔は(といっても最近まで)、
甘酸っぱいお菓子に興味がなかったのですが、
大人になったのか、甘いだけのお菓子では物足りなくなりました。
いちごやオレンジやレモンなど
酸味のあるくだものと甘いお菓子を組み合わせるのが楽しい。

今回つくったレモンカードも
春というよりすでに初夏を思わせる
爽やかな香りと味がします。

あまりなじみがないかもしれませんが、
スコーンにそのままつけるもよし、お菓子に焼き込むのもよし、の
イギリスではおなじみの万能クリームなのです。

お菓子に焼き込むのは試作中なのですが、
マフィンにしてお店に出していただく予定です。
おたのしみに☆
Img_a2f365b9b4dedc8b2851bc1078fd4709acac3ee8
先輩にバースデーケーキを注文していただきました。
今日は先輩本人の誕生日。おめでとうございます。

大切な日を私のお菓子で祝ってもらえるなんて、
とても光栄。とてもうれしい。

だけど、ごめんなさい。
バースデーケーキと呼べるほど華がないですね。
相変わらずの素朴なお菓子です。

木の実とドライフルーツを
たっくさん焼きこんだタルトです。
アーモンド、くるみ、カシューナッツ、ピスタチオ。
いちじくと干しぶどうは、甘く煮てあります。
お子さんがいらっしゃるのでアルコールは控えめにしました。

すてきな誕生日になりますように。
Img_e72f8804dcd508a93df7ca46f656c76f327bc5e4
今日はsaudade について勉強しました。
ポルトガル語で郷愁とかノスタルジーの意味なのですが、
だと思っていたのですが、
先生曰く、ポルトガル人は「未来」に対してもsaudadeを感じるのだそう。
これは単純な郷愁とかではないですね。
「焦がれる」みたいなことなのかも?

だとしたら、
私がいまsaudadeを感じているのは、レモンです。
外にいてもずっとレモンのことを考えてしまう。頭からカタトキも離れない。
できることならレモンのことだけ考えていたい。
いままでレモンの魅力に気づかなかったから、
残りの人生で全力でレモンを愛していこう!

もはやsaudadeじゃなくamorですね。
飽きっぽいくせに。この恋心はいつまでつづくかなー。
新しいメニューを考えるときそんなにバリエーションをつくってみたりしないのですが
レモンへは思いが強すぎて何通りもつくってしまっています。

この画像、一見そんな違いはなさそうに見えますが、
ひとつひとつ、ぜんぶ違うものなんです。

見た目は地味ですが(ここをもうちょっと改善したい!)
実はかなりこだわってつくっています。

無農薬のレモンを食べられるのは
確かいまの時期だけなので、
レモンに興味ないなーという方にも
ぜひとも食べていただきたい!

4月からsuido cafeさんに出してもらいます。
あたたかくなったら、外で食べたいなー。
しばしお待ちを☆
Img_5215b0bad2a228dfede76d01d96f276121dbbde5
今週末、結婚式に出席します。
新婦も新郎もとても大切な友人です。

ふたりがゲストのみなさんに手渡すお菓子を託してもらったので、
鼻息荒くあれやこれや考えていたのですが、
ついに満足できるものができあがりました。
まだまだ改良点はあるものの、おおむねオッケーでございます。

ふたりが出会ったころのような(18歳とかだったはず)
初々しい爽やかなレモンクリームをサンドしたサブレです。

今回初めてアイシングを試みました。
といっても試みてくれているのはデザイナー悦子さんであり、
助っ人にデザイナー水緒さんも加わります。

自分不器用ですから、
細かい作業には向いておりません。
やまねフランスの脇を固める優秀なデザイナー陣に感謝であります。

アイシングの試作をしたのがこちらの画像です。
なぜ関西弁なのかはナゾですが、これはかわいい!
きゅんきゅんしてしまいました。


いい結婚式になりますように☆
Img_9a07844ba0255086999577cfe951d8d8f9d515db
玄関に生けた桜が咲きました。
春ですなー。

桜の季節になると道明寺がつくりたくなります。
今年は、やまねフランスらしい道明寺を考えようと思います。
Img_68e33ff389217fe895f8f0ffbf378f9aaae79b84
今日からお店に出してもらうマフィンが変わります。
青いレモンのマフィン。
あたたかくて爽やかな日にデビューできてうれしいかぎりです。

瀬戸内海に浮かぶ岩城という島の
無農薬・ノーワックスのレモンを使っています。
新鮮なのでうっすら緑色、だから「青いレモン」なんです。

レモンの皮と果汁を混ぜた生地にレモンクリームを入れて、
最後にレモンのアイシングをかけています。
まさに、レモン尽くし!
見た目はシンプルですが、食べるところによって
爽やかだったり濃厚だったり、
いろいろなレモンの味が楽しめますよ。

この陽気に誘われて、
ぜひぜひお店に足をお運びください☆
Img_6b327d219de1f0777d65fc7644379d98de941eef
スコーン対決にロシアが加わりました。

友人がロシア出張しているというのを知り、
小麦粉をお願いしたのです。
そしたら2キロも買ってきてくれました。感謝!
パッケージがとてもかわいい。
(ロシア語ってホントになにも分からないな。。)

わざわざコーディネーターさんにおいしい小麦粉を聞いてくれたのですが、
コーディネーターさん曰く「お菓子づくりにはもってこいよ!」らしいです。
買ってきてくれた友人もロシアはパンがおいしかったと言っていたので
これは期待できそう。さっそくつくってみました。

お粉自体はとてもサラサラで、
前にフランスで買ってきたものによく似ていました。
焼いてみると、食感はサクサクといった感じ。
とても繊細な味と食感です。
日本のふわっとやわらかい感じもいいのですが、
オーストラリアのぼろっと素朴な感じもいいのですが、
ロシアのお粉、けっこう好みです。
これはロシアの勝利かもしれません。。
他のお菓子にもトライしてみます☆


海外の小麦粉(といってもまだ3ヶ国だけ)は、
スーパーで売っているものを買うだけなのですが、
本当にレベルが高い!そして安い!
これはいろんな国のものを食べ比べてみたいなー。

どなたか北の方に行かれる方、
小麦粉プリーズ!じゃなかった、小麦粉シルブプレ!です。
Img_e989e5907b0290937ba09268e04e03a893ed8c68
まずはお決まりのちゃんぽん
ひょんなことから、長崎は五島列島に来ています。

ポルトガル語の先生のあまりにも清らかな心について知りたいと思って
キリスト教の勉強を始めた矢先、
日本でキリスト教が布教された地、長崎に
同期の悦子さんと来ることになったのです。
それも、行こうと決めて来たというより、
いろいろなことが重なって、導かれた感じ。
たくさんの人への感謝の旅でもあります。

長崎の大波止から高速船に乗って2時間弱、
中通島の鯛の浦に到着。いかにもお魚がおいしそうな地名。
Img_b3ea4c76b1aec93e2c6c9a2ac3577dc87001f041
Img_967b3f8a1cf727651649f61ed34dd54a60382f87
滞在している上五島には29もの教会があります。
どれも海の見える場所に建っているそうです。
教会の内部は撮影することができないのですが、
ハッとするほど美しい、中に入るだけで清められるような
神聖さがありました。

キリスト教の成り立ちに相容れないところもありつつ、
「敵を愛せよ」という教えには、
ふだん敵をつくっては憎んでばかりいる私にとっては耳が痛い。
悔い改めさせられます。

明日はまた別の教会へ。
巡礼の旅はつづきます。
Img_f088646d93ee3310744eafa43bf1f65a2fa35089
Img_0295c938d3627dc8fab645cef1aeafaec291c9fb
Img_0dc64d24056e2776f09b7b51ac0920582fc6e5ab
2泊させていただくホテルが、
この春オープンしたばかりのホテル「マルゲリータ」です。
イタリア語で「マーガレット」の意。

細かーいところまで行き届いた、女心を鷲づかみにして放さない、
なぜか「ずるいー!」と叫びたくなるほど居心地のよいホテルです。
シンプルだけどカワイイものがあふれています。
たとえばアンティークのソファとか、ラグだとか、
心憎い枕元のサービスだとか。。
Img_5b9466da21b69d96e0770db6bbeb83a2ac46f422
夜のお食事はもちろんイタリアン。
五島の食材をふんだんに使って、
どれもシンプルな味付けで仕上げてあります。

五島の牡蠣やからすみ、鯖にまぐろにスズキ。
でもやっぱり一番ショッキングだったのは、五島牛!
個人的には、石垣牛を食べてしまったから
もうそんなに牛肉で驚くことはないだろうと思っていたのですが、
これがふつうにとってもびっくり。
もうこれ以上食べれないというくらいたくさん食べていたのにも関わらず、
ペロリといただいてしまいました。

これは明日の朝食も期待できそうです☆
Img_dbf177c8ff90a9edf71ba5cf3f229083dc20bbe9
Img_76b9c34212fe761bb198551329e9b8ec137e3e04
Img_4b96bbc9455920da09150199135f0552a05ed7b5
ホテル マルゲリータの朝食は、洋食と和食と選べます。
私が選んだのは洋食。
シャキシャキ野菜のサラダと根菜のスープ、自家製パン、
それになんといっても、自家製の甘夏ジャム・いちごジャム、
そして自家製バターにアボガドディップ、
スクランブルエッグにソーセージにベーコン!
加えて朝からアップルパイをいただいちゃいました。
どれもていねいに作られていて、特に乳製品のおいしさが際立っていました。
Img_1c4a784d1df9c7b305c1781b8af23efc388bf893
朝食後、今日も教会巡りをしていたのですが、
途中、海水浴場に立ち寄り。
季節柄もあるけれど、とにかく誰もいない!

たくさんの人にこの島を知ってほしいけど、
ひとり占めできなくなるのはもったいないなー。
それが一番の贅沢のような気がする。

明日も教会と海を巡ります。
Img_5742d07b4aa80e6b6dda9cedbfc122fe3585ff8b
強風で次々と長崎へ戻る船が欠航になるなか、
ついに私たちが乗るはずだった船も欠航に。
やむなく早めの便で帰ることになりました。

上五島にある教会29のうち、今回行くことができたのは14ヶ所。
予定の船に乗ることができればあと4つは回れたのになー。とても残念。
Img_0a0f966619c194e3455d2cbfce3d3cf976ca6fb6
最後に行った桐教会は、ここはイタリアか!と思うほど
青く澄んだ静かな入り江の高台に建っていました。

島の人たちにとって教会は観光地でも過去の遺産でもなく、
心休まる場所であったり、みんなが集う場所であったりする、
ちゃんと生きている場所なんです。

最後はバタバタと急ぎ足で帰って来てしまったから、
またゆっくり来たいなー。

今日帰るはずでしたが、日程を一日延ばして
明日は長崎の市内をめぐります。
風が止めば軍艦島に上陸する予定です。